こんにちは。
今日は母の日ですね。
母の日といえば 幼いころは折り紙や絵を描いて
母にプレゼント していたことを思い出します。
そして自分も母となって 息子から同じようにしてもらって
母親とはなんて幸せなんだろうと 感じるように。
月並みですが 最高のプレゼントは
わが子が元気で幸せであることだと思います。
以前にもブログに書いたのですが 私は絵本が好きで、
たまに商業施設での親子さん向けのイベントで
絵本を読んだりしています。
自宅にも1500冊ほどの絵本を持っている
完全な絵本おたくなのですが・・
そんなたくさんの絵本の中から
母の日に、
読みたくなる一冊をご紹介させてください。
『ちいさなあなたへ』
文:アリスン・マギー
絵:ピーター・レイノルズ
訳:なかがわちひろ
主婦の友社
『ちいさなあなたへ』
女の子の誕生の場面から絵本は始まります。
その子にとって初めての雪の日、
母親は 雪の降る空に向かって
子どもをだきあげました。
道を渡るときは子どもがいつも
母親と手をつなぐことを求めます。
赤ちゃんだった女の子は
子どもになり少女となり
そして やがて大人になります。
それと並行し
ずっと傍らを離れることのなかった親も
そっと手を放し、側で見守ります。
子どもが自立し、側で見守ることが できなくなったら
離れた場所で、思いを馳せます。
女の子は母親になりました。
女の子の母親はわが子が親である姿を
またそっと見守るのです。
そして長い年月の果てに
女の子は白髪のおばあさんになります。
この絵本の最後は 女の子のお母さんが
年老いた我が子を思い描き
こう言葉にします。
♦♦♦
そうして いつか ながい
としつきのはてには、
あなたじしんのかみも
ぎんいろに かがやくひが やってくる。
わたしの いとしいこ。
そのときには、
どうか わたしのことを おもいだして。
♦♦♦
私はこの絵本に出会うまで
わが子が年老いる時までを
思ったり考えたりしたことが ありませんでした。
自分の力で食べていけるように
しっかりと自立をさせる。
どの親もそこくらいまでは思いながら
子育てをしていると思います。
私もそうです。
この絵本に出会い、 自立をさせることは大切だけど
何よりも大切なのは
この子の長い人生の中で
側にいて見守ってあげられる今、
子どもに何をしてあげられるかだと。
わが子の誕生から年老いる時までを思うと
一緒に過ごせる期間のなんと短いこと。
母親として 子どものそばにいられることの幸せを
改めて感じながら読んでいただきたい 一冊です。
妊婦さん お母さん おばあちゃん
どの立場の方が読んでも 感動する絵本です。
母の日のプレゼントにも お勧めです。
ぜひ読んでみて下さいね。
平塚店s.u
◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆
超ローコスト住宅専門店【おてごろハウス】
神奈川県平塚市・秦野市にOPEN!!
土地+建物の借り入れもお任せください!
☆★☆住宅ローン相談会開催中☆★☆
他社でローンが通らなかった・勤務年数が短い
自営業は厳しいと聞いたことがある
車のローンが残っている・年収が少ないと思う
是非おてごろハウスにご相談ください!!
◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆
コメントを投稿するにはログインしてください。